2009年10月10日土曜日

海腹川背の実戦講座 その1、上下運動の使い方 (音声解説)  


作り方


実戦講座もくじ


力強い移動方法、そして簡単に振り子が作れる。
やっぱり僕は上下運動こそが海腹川背の基本だと思うのだ。



            移動に使う

a、ロープが延びきった瞬間に横を押す

こうすると上下運動の上昇力で山なりの機動を描いて飛んでいきます。
勢いは弱いですが、ちょっとした距離の移動に便利。
細かく刻んで天井を渡りたい時や、ルアーを角に掛けたい時に役立ちます。

*PS及びDS版の海腹川背・旬の場合
川背さんが重いので、横を押すだけの移動はSFC版ほど勢いつきません。
SFC版では側面にルアーを掛けることもできるのですが、旬だと角に掛けるのがやっとです。


b、一度逆に振る

逆に移動することで上下運動を斜めにして発射する、そんな感じです。
振り子の成分も入ってるので結構な勢いで飛んでいきます。
さらに上下運動を強くする要領でロープを縮めてやれば、もっと強い勢いで飛んでいけます。


            素早く振り子に移行できる

a、思いっきり横に移動するだけ

多少汚い振り子ですが、実戦的に見れば十分な威力があります。
穴を通ったり、角に引っ掛けて振り上がる時などに使うと便利です。
特に旬では使う場所が多いので是非覚えておきましょう。


b、一度反対側に振って、強い勢いを作る

こうすることで大きな角度、半径の振り子を作ることができます。
勢いを強くした後は素早くロープを伸ばして勢いを吸収する。
最初は思いっきり伸ばすくらいで構いません。
川背さんが静止したら伸ばすのを止めて一気に振りあがる。


c、上昇中に斜めルアーで作る振り子にも応用可能

前回説明した上昇中に斜めルアーで作る振り子にも応用可能。
投げる方向と逆に飛ぶことで振り子の半径を大きくすることができる。
ついでに振り子も、より綺麗になります。
ただ、横方向に強い荷重を掛け過ぎると返って汚くなるので注意。


            流れの中で使う

a、速度が遅い場合は上ルアー

天井渡りなどの進行速度が遅い場合は上ルアーを投げるといい感じの反動を得ることができます。
反動が弱い場合は、ガッとロープを縮めて反動を強くしてやるといいでしょう。


b、速度が速い場合は斜めルアー

ロケットや振り子ジャンプのような進行速度が速い場合は斜めルアー。
だから上級者と呼ばれる人達は天井を渡る際、斜めルアーしか使わない場合が多いです。
スピードが出てるため反動が強いので、ロープを縮めて反動を強くすることはあまりありません。

このように上ルアーと斜めルアーを使い分けることで上手いこと反動を作り出します。

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