ルアーが刺さる瞬間 と 川背さんが最高点に達する瞬間
この二つのタイミングを合わせる
これは延長掛けの極意であり、一気渡りの極意です。
素早く次の行動に移行できる
ロープに適度な荷重が掛かるため、素早く次の行動に移行できる。
タイミングがズレると強い荷重が掛かってしまい、その処理に手間取り時間がかかる
これは空中でルアーを掛け直す時のコツでもあります。
タイムアタックや上手い人の動画でご確認ください。
空中では上昇中にルアーを投げ、刺さった瞬間に最高点に達しているはずです。
延長掛けの極意の理由
川背さんがルアーの後を追いかけることで遠くに掛けるのが延長掛け。
ロープが延びるわけじゃない、ロープの全長はいつも同じ。
ロープが伸びきる瞬間にどれだけ目標に近づいているかが重要。
だから、延長掛けの極意なのは言うまでもない。
こんな説明より図を見た方が分かりやすいので、詳しくは延長掛け概論でもご覧ください。
ロープを短くすることができる
一気渡りの極意である理由がこれ。
ルアーを刺してからジャンプするととロープが長すぎる。
つまり振り子の半径が大きすぎるわけで、綺麗な振り子を作ると地面にダフる。
地面にダフらないようにすると、どうしても振り子が汚くなる。
そのために、ジャンプのタイミングを合わせる。
こうするとロープが短くなり、綺麗な振り子でも地面にダフらずにいけるようになる。
攻略には不必要な知識ですが、技術レベルの向上を目指す方には少しばかりのヒントになったらいいなー、と思います。
私はこれを意識してやるようにしたら一皮向けました、ベロンと。
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